2005年1月15日土曜日

田園自然再生コンクール

データタイトル:新しい形の農業 -(20 KB)

総合討論 名前: cho [2005/01/16,14:35:20] No.66 返信
午後は分科会の報告と各分科会のコーディネーターとコメンテーターによる討論会。壇上の面々は農業、生物、環境、などの分野で大活躍しておられる方々です。根本的な概念にもかかわるような白熱した討論になりかけていたのですが「時間ですよ!」ということで打ち切られてしまいました。
農業の近代化が何をもたらし何を失い、これからどうしようとしているのか?農業関係者や学者だけではなく、都市住民、消費者も巻き込んであるいは都市住民に巻き込まれて、環境や文化としての価値を「業」としての農業生産活動と同レベルで並列的に見ることが可能になってきたのかなあ?
それは誰のため?虫や鳥、生き物たち、子どもたち、そこに暮らす人たち、近郊住民、都会人、地球環境? 地元の誇りとなるような農業活用をしつつ、現代にも通用する作業方法を表現していきたいなあと思いました。


データタイトル:地元、子ども、若者 -(13 KB)

田園自然再生シンポジウム 名前: cho [2005/01/16,13:07:21] No.65 返信
1月15日、小正月です。朝、母の作ってくれた小豆粥を食べてから出発しました。雪になるかもしれないという予報だったので心配しましたが、一日中雨でした。
田んぼフォーラムは4つの分科会に分かれて受賞団体の報告、コメンテーターの評、及び質疑応答が行われました。
第2分科会は「多様な主体が連携した田園自然再生」というテーマでした。
持ち時間が20分ぐらいでしたっけ?少し長くなったので、昨日の活動報告内容を基本に補足と詳細を付け加えた団体が多かったようですが、私達の会の報告では、地元、地主、行政との関係など他団体との違いも知ってもらい、純然たる民間団体としての悩みや苦労も伝わったと思います。
活動地域が宍塚という一地点にもかかわらず、活動内容が幅広く、会報、インターネット、シンポジウムなどにより常に情報を全世界に発信しています。農を通しての宍塚の里山文化を守り伝える事は、宍塚だけでなく日本の文化財を保護する事に通ずると思います。
『地元が、自分たちの地域を誇りに思う気持ちが強ければ強いほど、その場所がいい形で残っていく』


データタイトル:生物多様性 -(9 KB)

話題提供 名前: cho [2005/01/16,11:47:18] No.64 返信
表彰状授与式の後、集合写真の撮影、その後、鷲谷いづみ(東大農学研究科大学院教授)さんから「環境誌と保全生態学からみた自然再生」というテーマでお話がありました。
鷲谷先生には、昨年の総会の記念講演やため池シンポジウムの基調講演で貴重なお話をいただきました。私達の活動の基本となる知識とエネルギーをいつも注入してくださいます。ありがとうございました。

データタイトル:68団体の中から -(10 KB)

審査経過報告 名前: cho [2005/01/16,11:29:01] No.63 返信
1月14日は朝10時弥生講堂集合でした。受賞団体は熊本、宮崎、兵庫、滋賀、宮城と遠方の団体が多く、平日、授賞式に出てくるのも大変だなあと思ってしまいましたが。杞憂でした。ほとんど皆さん行政の方でした。おしごとなのですね。
農林水産副大臣と農村環境整備センター理事長の挨拶の後、審査委員長の進士五十八(東京農大学長)さんから審査経過報告がありました。

 データタイトル:弥生講堂 -(14 KB)

活動報告 名前: cho [2005/01/16,02:03:56] No.62 返信
受賞した8つの団体が、それぞれ7分ずつパワーポイントやビデオを使って活動の報告をしました。宍塚の自然と歴史の会はやっている事が多すぎて、とても7分では収まりきれません。及川さんは、農に関する活動と子どもや若者の活動に重点を置きながら地元との連携の重要性を早口でしゃべり、赤ランプに追い立てられると、更に最後のダッシュ状態でした。そうですよね、もっともっとお話しなければならないことばかり、いっぱいあるんです!
でも、どんなに早口でしゃべっても、言葉がちゃんと伝わっていました。

 データタイトル:はなびら -(36 KB)

木 名前: cho [2005/01/16,01:39:03] No.61 返信
素敵な賞状なんです。
副賞もあるんですよ。金○ン円也の目録が入っていました。

データタイトル:木の賞状 -(18 KB)

田園自然再生コンクール 名前: cho [2005/01/16,01:30:16] No.60 返信
主催:農林水産省、農村環境整備センター、田んぼフォーラム実行委員会
共催:環境省、日本グランドワーク協会、オーライ!ニッポン会議
応募68団体の中から8団体が表彰されました。
宍塚の自然と歴史の会は「活動内容が幅広く、社会的貢献度が高い取組」として、朝日新聞社賞を受賞しました。
会を代表して表彰状をいただいてきました。