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2018年4月22日日曜日

2018.04.22 春を楽しむ会

 今日は、まず駐車場係としてお手伝い。

 11時過ぎに大池堤防に向かうと、すでに料理ができていたので、早速いただきます。

 最初は、野草入りのおやき。 ハルジオン、タンポポなどいろいろ。塩や味噌、若い人はマヨネーズをつけていただきます。
  

 次は、天ぷらですが、蓮根、タケノコ、サツマイモ、ノビル(野蒜)、アマドコロ(甘野老)、セリ(芹)、フジの花など
  
 ※アマドコロの語源 トコロ(野老)は根茎が老人の腰のように曲がっていることから、アマはそのまま甘く食べられることからと言われているようです。


  この後、赤米入り玄米お粥をいただきました。


デザートは、草餅。ヨモギの葉をお餅にまぶして、手作り。


  堤防に広がって、のんびり。


  左から順に拡大すると。










 堤防から、振り返ると、半溜の緑。山側にはヤマツツジも咲いていました。


By Yamasanae

2015年5月5日火曜日

草餅のつくり方(里山の春を楽しむ会から)

草餅のつくり方
1.よもぎのつみかたと処理
  • 新芽のきれいなところをつむ。手ですぐちぎれる部分だけを使う。手があくで黒くなるのが嫌な場合は、鋏や鎌などでもいいが、堅い部分をいれないこと。どの季節でも新芽ならつかえるが、季節がすすむにつれて苦味が増し、堅くなるので、やはり春が適期)
  • 洗って水にあけてから、重曹をちょっといれたお湯でゆでる。茎の一番太いところを指でつまんでつぶれるくらいになったら、水洗いして冷やす。
  • まな板の上で包丁で少し細かく切ってから、すり鉢、またはスピードカッターにかけてペースト状にして、水けを絞っておく。繊維が多少みえても支障ない。(この状態で冷凍すれば一年中使える)
2.白いもちを作る

 上新粉から作る場合
  • 上新粉100gに対し ぬるま湯140gくらいいれてまぜ、耐熱容器にいれて電子レンジにいれて、様子を見 ながら、途中でまぜ、均一に餅状になるようにする。(合計5分くらいで可能)
  • ぬれたふきんに平たくつつんで、餅状になるまで蒸してもよい。
 お米(うるち米だけでも、うるち米+餅米でもよい。うるち米2:餅米1くらいがよい)からの場合
  • 白米をといで、水に30分くらいつけておき、いったんざるで水をきってから、米の半量くらい水をいれて、ミキサーにかけ、よく粉砕する。なるべく細かくした方がなめらかにできる。ぬれたふきんのうえに たいらにのせて包み、少量でも20分以上蒸す(長時間蒸したほうがなめらかにできる)。
3.緑の餅にする
  •  2でできた白いもちと、1の蓬ペーストをこねあわせればよい。
  • あつあつの白い餅をふきんでつつんで一度ボールにいれた水につけ、温度を下げてから行う。濡れたふきんにつつんだまま、蓬ペーストを入れてこねあわせるのが最も手軽。
  •  お子さんたちと作るときは、厚めのビニール袋に両方をいれて、袋の外側からこねこねして、均一な色になればできあがり。
  •  分量は白い餅にたいして、緑のよもぎペースト最大同量くらいまで。
  • 今年の「里山の春を楽しむ会」では緑のペーストを白いもちの半量にしたが、同量だと緑が鮮やか。
4.草餅にしあげる
  •  手に水をつけて草餅をすきな量にちぎっていき、餡をいれて丸めたりすればよい。
  • おたがいにくっつくので黄粉をまぶしていくと便利。一つずつすぐラップでつつんでもよい。
  • 中にあんこをいれず、ちぎったものにゆるめの餡をまぶして食べてもよい。
※餡の簡単な作り方 
  • 小豆を洗い、魔法瓶にいれ、熱湯をいれて一晩おく。ざるにあけてみて、小豆が指ですぐ潰せるようになったら煮えているということ。もう一度熱湯を注いでまた数時間後出してみるとよい。
  • 冬は魔法瓶を新聞紙数枚で包んでおくとよい。魔法瓶がない場合も、ふたのできる容器で同じようにして、周りを新聞紙でしっかりくるんでおけばよい。
  • 粒のあまりない餡にしたい場合は煮えた小豆の水分を切り、スピードカッターにかけて粉砕する。
  • 粒がかなりあってもよい場合は、水分を切ったままでも、砂糖と合わせるときにかなりつぶれるのでよい。
  • 砂糖と塩(もとの小豆200gなら砂糖200g+塩小さじ半分位)と煮えた小豆を底の厚めの鍋にいれて、煮る。
  • 砂糖がとけるとゆるくなるので、水分を飛ばしながらこがさないようにしゃもじなどで混ぜる。煮詰まっていくと、熱い餡が飛び散るので、手にやけどする危険がある。餡がはね始めたら、火をとめてしゃもじで混ぜながらうちわであおぐことをくりかえしてもよいし、耐熱容器に入れ替えて、電子レンジにラップなしでいれて、数分したら、出して混ぜる方法で水分をとばしてもよい。
  • しゃもじでよせたときに容器の底がすぐには隠れないくらいにすれば、冷えたとき、かなり堅めの餡になる。
  • 白餡にしたい場合は 白いんげん、てぼうまめ、白小豆などを使用。さつまいも、ジャガイモ、里芋などを蒸して砂糖をいれて練った餡もよい。
by Abさん(五斗蒔だより2015年5月号より)


  伝統のレシピのようですね。
by yamasanae


2015年4月26日日曜日

里山の春を楽しむ会

 晴天に恵まれ、木々の緑に囲まれて、「里山の春を楽しむ会」を無事に終えました。
 「他の行事と重なり参加できない、残念!」という声を聞いていましたが、子ども達の参加も多く、小川で楽しそうに遊ぶ光景がとてもすてきに見えました。
 参加者は、全員で83名(内子どもさんは15名)でした。大学生は16名、4中生+卒業生は8名でした。
 「楽しむ会」です。参加された皆さま、楽しめましたでしょうかね。事前準備から当日の準備、進行と協力してくださいました皆さま。ありがとうございました。お疲れ様でした。
by Taさん(大池メールから転載)

※ 当日の献立は、①赤米入り玄米お粥、②おやき・お好み焼き、③草もち、④天ぷらだったそうです。





Photo by 独活さん

【一口メモ】
 この「里山の春を楽しむ会」は、1990年2月18日に行われた「七草粥の会」(大人26人、子ども16人参加)に由来しているそうで、旧暦にしたがって2月に行われていたそうですが、セリなども小さいし、景色が春らしくなった頃がよいということで、4月におこなわれるようになったのだそうです。
(hanaさん、Abさんからの聞き書き)

 もう、25年も春を(春の味をでしょうか?)、楽しんできているのですね。伝統のレシピがあるのかな。
by yamasanae


2008年4月27日日曜日

里山の春を楽しむ会

 データタイトル:img20080429004337.jpg -(67 KB)

里山の春を楽しむ会 名前: 独活 [2008/04/29,00:43:37] No.198 返信
4月27日(日)恒例の「里山の春を楽しむ会」を大池の堤防の上で開催しました。


データタイトル:img20080429002658.jpg -(71 KB)

里山の春を楽しむ会 名前: 独活 [2008/04/29,00:26:58] No.197 返信
草団子づくりだ!
みんな集まれ!!


データタイトル:img20080429002454.jpg -(67 KB)

里山の春を楽しむ会 名前: 独活 [2008/04/29,00:24:54] No.196 返信
老いも若きも参加です。


データタイトル:img20080429002231.jpg -(70 KB)

里山の春を楽しむ会 名前: 独活 [2008/04/29,00:22:31] No.195 返信
火を起こすのも大事な仕事です。


データタイトル:img20080429001548.jpg -(63 KB)

宍塚の春を楽しむ会 名前: 独活 [2008/04/29,00:15:48] No.194 返信
本文なし

 データタイトル:img20080429001311.jpg -(61 KB)

里山の春を楽しむ会 名前: 独活 [2008/04/29,00:13:11] No.193 返信
オカキづくり


データタイトル:img20080429000150.jpg -(64 KB)

里山の春を楽しむ会 名前: 独活 [2008/04/29,00:01:50] No.192 返信
包丁さばきも鮮やかにお手伝いです。

 データタイトル:img20080428235936.jpg -(65 KB)

里山の春を楽しむ会 名前: 独活 [2008/04/28,23:59:36] No.191 返信
赤米のお粥です。セリをたくさん入れて作りました。

 データタイトル:img20080428235655.jpg -(69 KB)

里山の春を楽しむ会 名前: 独活 [2008/04/28,23:56:55] No.190 返信
草団子つくり

 データタイトル:img20080428235417.jpg -(63 KB)

里山の春を楽しむ会 名前: 独活 [2008/04/28,23:54:17] No.189 返信
本文なし



2006年4月23日日曜日

2006里山の春を楽しむ会

データタイトル:はるのかい -(120 KB)

2006里山の春を楽しむ会 名前: cho [2006/05/22,21:40:07] No.166 返信
4月23日、お天気もまずまずで、春の行事「里山の春を楽しむ会」が終わりました。

地元のお年寄りの方々も大勢参加してくださり、活動の場が違う会員同士も今日は一緒に楽しみました。
キャンエコの活動日と重なっていたので、学生達も大勢集まり、幅広い年齢層になりました。幼児から80代のお年寄りまで。


データタイトル:お引越し -(102 KB)

蜂の分蜂 名前: cho [2006/05/22,21:21:40] No.164 返信
宍塚大池堤防の桜の木にたくさんの蜂が集まっていました。
ニホンミツバチの分蜂に遭遇しました。
この塊の中に女王バチがいるはず。
この時期、ミツバチたちが新しいすみかを捜して一時集合場所にこの木のこの場所に集合していたのです。
一昨年も、春の会の最中に同じ場所にもっと大きな固まりがいたので、この場所はよっぽど良い宿場なのでしょう。
手のひらで触ると、温かくてジンジンして、命がいっぱいつまっている感じ!!

こういうときの蜂は、巣を持っていないし、子どもを育てているわけでもないので、守るべきものがないので攻撃しないそうです。
でも、稀に刺されることもあるので、注意は怠らずに!

翌日も堤防に行ってみました。まだハチたちがブンブン集まってきていました。
きのうよりも大きな塊になっていました。重たくて垂れ下がっているようです。
写真は上が4月23日、下が24日。



データタイトル:春の堤防 -(92 KB)

草団子作り 名前: cho [2006/05/22,21:14:38] No.163 返信
春を楽しむ会のメインは、何といっても「草団子」「ヨモギ餅」「草もち」
言い方はどうでも、とにかく餅にヨモギが混ざっているのか、ヨモギに餅がからんでいるのか?というくらいヨモギたっぷりの餅です。
地元のおばあちゃんたちがどっさり草を摘んで茹でて持ってきてくれました。
何日も前から、ヨモギやセリを摘んで、この日を楽しみにしていてくれました。
今年は青木さんが、小豆を煮てアンコをいっぱい作って来てくれました。
おばあちゃん達も「自分とこでこさえた餡じゃあ、なおさらウマイわけだあ!」と餅を丸めながら、食べながら、みんなで褒め合っていました。
粉は、田んぼ塾で作ったミルキークインと太郎兵衛糯のミックス米(オダが倒れてミックスになってしまった)を、総理大臣賞の副賞でもらった製粉機で粉に挽いたもの。うるち米(ミルキークイン)と餅米(太郎兵衛)が程よく混ざっていたので、いい感じに粘りが出ていました。


データタイトル:いい匂い -(97 KB)

蒸す 名前: cho [2006/05/22,20:41:36] No.162 返信
米の粉を団子状にしたものを、蒸気が良く通るように交互に蒸し器に並べます。
茹でたヨモギは細かく切って蒸し鍋の団子の上に置き、温度を同一にします。

 データタイトル:ちから -(73 KB)

こねる 名前: cho [2006/05/22,20:41:05] No.161 返信
餅つき機と人間の手と両方を使って、餅にしています。

 データタイトル:うすい塩味 -(100 KB)

赤米のおかゆ 名前: cho [2006/05/22,20:17:39] No.160 返信
100%ベニロマンでお粥を作りました。

データタイトル:ごちそうさま -(88 KB)

ギルハンバーグ 名前: cho [2006/05/22,20:15:39] No.159 返信
宍塚の自然と歴史の会では、環境省のモデル事業で魚の調査を週2回行っています。網やカゴ、釣りなどで外来魚を捕って、1匹ずつ計測し、解剖し調べています。標本にする魚以外は、食用と肥料になります。
ブルーギルやブラックバスが増えてしまい、大池の生態系に影響が出てきてしまいました。宍塚大池の自然環境をよりよい形で残すためにも、増えすぎた外来魚を減らし、外来魚が持ち込まれる以前のような、フナやコイなどが生息できるようにしたいと思います。
でも、捕獲した外来魚は生き物。釣ったら食べてあげなくちゃあ、浮かばれない。すり身にしてハンバーグやさつま揚げ。唐揚げや竜田揚げ。
美味しく調理して、大切な命をいただきました。

 データタイトル:バス子 -(86 KB)

タラコに似てるけど 名前: cho [2006/05/22,19:43:18] No.158 返信
ブラックバスとブルーギルの卵巣は焼いて食べました。
みんないろんな感想を述べていました。
タラコのようにお弁当のおかずにしたいと言う人はいないようでした。
調理法によっては、高級カラスミ風になるかも。

 データタイトル:かわいいおやき -(85 KB)

野草のおやき 名前: cho [2006/05/22,19:36:57] No.157 返信
小麦粉とそば粉とヤマイモを水でといて、鉄板で焼きます。
トッピングはその辺にはえてるタンポポや菜の花、カンゾウ、セリなど。
春は食べられる野草がいっぱい。
味付けは野良クラブの特製味噌。


データタイトル:草の香り -(89 KB)

師匠と弟子 名前: cho [2006/05/22,19:31:52] No.156 返信
師匠のひねり出す餅が、それはそれは見事なのです。
なかなか、うまくいきません。
でも、みんな師匠を見習って頑張りました。

 データタイトル:こうして....... -(97 KB)

草もちまるめ 名前: cho [2006/05/22,19:28:25] No.155 返信
形も大きさもいろいろ。

データタイトル:大きい団子 -(70 KB)

草もち 名前: cho [2006/05/22,19:26:04] No.154 返信
だいぶ上手になりました

 データタイトル:大池堤防 -(123 KB)

里山の春を楽しむ会 名前: cho [2006/05/22,18:50:44] No.153 返信
心配されたお天気もまずまずで、のんびりと楽しい春の一日を過ごしました。
地元の方々もたくさん参加してくださり、おしゃべりに花が咲きました。
途中からキャンエコの若者達も大勢参加し、幼児からお年寄りまで年齢層が揃いました。
食べる食べる食べる・・・・

 データタイトル:はるのちらし -(47 KB)

里山の春を楽しむ会 名前: cho [2006/04/12,22:17:50] No.152 返信
4月23日(日)朝9時半ごろから、宍塚大池の堤防で、春の一日をのんびり過ごしましょう。
参加費300円とお皿、おわん、お箸も持ってきてください。
忘れたら、竹でMy食器を作っちゃいましょう。

草団子をこねて丸めて、赤米のお粥にはセリをいっぱい入れましょう。
タンポポやタネツケバナ、食べられる野の草花はおやきのトッピングに。
外来魚駆除のために釣ったブルーギルは唐揚げやさつま揚げに。
里山のおいしい春をおなかいっぱい味わいましょう。
みんなでおしゃべりして、楽しい時を過ごしましょう。

2005年4月17日日曜日

2005年里山の春を楽しむ会


データタイトル:桜の下で -(54 KB)


春を楽しむ会 名前: cho [2005/06/15,23:52:41] No.73 返信
4月17日(日)桜の花びらが舞う大池堤防の上と下でおいしい春をいただきました。地元の方も大勢参加され、おしゃべりの花が咲きました。

 データタイトル:もっと -(27 KB)

できたて 名前: cho [2005/06/15,23:45:03] No.72 返信
草もちは、作るそばから手が出ます。

 データタイトル:春の定番 -(19 KB)

赤米粥 名前: cho [2005/06/15,23:42:09] No.71 返信
近くのセリを摘んで、赤米のお粥に入れました。

 データタイトル:おいしいね -(58 KB)

草もち 名前: cho [2005/06/15,23:37:37] No.70 返信
地元の方々も、東京や近隣からの参加者も、会員も、みんなであれやこれや作って食べて楽しんでいます。

データタイトル:スタッフ抜粋 -(42 KB)

良いお日和で、 名前: cho [2005/06/15,23:20:07] No.69 返信
食べるものが無くなって、そろそろおひらきです。
疲れたけど、気持ちのいい一日でした。

 データタイトル:ちらし -(18 KB)

2005年里山の春を楽しむ会 名前: cho [2005/04/12,12:21:19] No.68 返信
参加する人みんながスタッフです。
出来る事、やりたいこと、何でも役割りを持って、おしゃべりしながら楽しく春の一日を過ごしましょう!